ルアーの色の使い分け方(青物用)を初心者向けに解説します!おすすめのカラーを5つ選んでみました!
実はわたしも、ルアーの色って関係あるの?使い分けたが方がいいの?初心者の頃は、どんな色のルアーを買えば良いかわかりませんでした。
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ルアーの色を使い分けよう!
ルアーの色は釣果に関係ないという意見もありますが、実際のところどうなのでしょうか?
私の経験では、ルアーの色を変えた途端ヒットしてきたということがありました。
そのため、ルアーの色も釣果に影響するのではないかと考えています!
- ルアーの色の使い分け(青物用)が知りたい
- 初心者におすすめのカラーが知りたい
上記のような悩みについて、大学生で釣りを始めた私の経験からルアーの色の使い分け方についてお届けします!
ルアー色の使い分け(青物用)は?
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ルアーカラーの使い分けは、色のローテーションを作るのがおすすめです!
海の状況がどうなっているのかを知るために、とりあえず投げてみることが重要です。
私の場合はまずケイムラカラーを投げて、反応がなかったらアカキンといった風にしています。
様々な色のルアーを投げることで、その時の海や魚の状態を探ることができます!
以下に、私の色の使い分け方を貼っているので、参考にしてください!
ルアーカラー | 昼/夜 | 使い分け方 |
---|---|---|
ケイムラ | 昼夜兼用 | UV反射で目立つ、濁りや曇りの日に効果的 |
アカキン | 主に昼 | 暗い場所や濁りが強い時に有効、底を攻めるのに最適 |
ゼブラグロー | 昼夜兼用 | 縞模様と蛍光塗装で警戒されにくい、多用途に使える |
ブルピン | 昼夜兼用 | 自然なブルーと鮮やかなピンクのコントラストが魚の注意を引く |
イワシ | 昼夜兼用 | イワシに似た自然なカラーで、魚の警戒心を抑えつつアピール |
大前提として、どの色が良いかはその釣り場の環境に大きく左右されます。
そのため、一概にこの色が良い!と言い切ることはできません。
ルアーは、できるだけ色が被らないようにいくつか持っておく必要があります。
では、どのルアーの色がいいのか見ていきましょう!
初心者におすすめのルアーカラー5選!
私の経験から、ある程度対応できる初心者のおすすめルアーの色を5つご紹介します!
- ケイムラ
- アカキン
- ゼブラグロー
- ブルピン
- イワシ
では、一つずつみていきます!
ケイムラ
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画像出典:楽天
1つ目は、ケイムラカラーです!(まず最初に投げてみましょう!)
ケイムラカラーの1番の特徴はとにかく目立つという点です!
ケイムラとは、紫外線を反射して光る特殊な塗料のことを指します。
そのため、昼はもちろん、夜でも月が出ていたら十分効果を発揮してくれます!
魚に警戒される可能性はあるものの、比較的どんなシチュエーションでも使うことができるカラーです!
私自身も、釣り場に着いたらまずはケイムラから投げるようにしています!
- 昼も夜も使える
- 濁っていたり、曇天の時でも目立つ
アカキン
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2つ目は、アカキンカラーです!(画像は、ストレートのアカキン)
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アカキンは定番!一つは欲しい
アカキンと呼ばれるカラーも、ケイムラ同様定番のカラーです!
アカキンはケイムラとは違い、暗いところで黒く見えるという特徴があります。
では、魚にとって見えにくいかというとそうではなく、白や青を背景とした黒い色は非常に目立ちやすいです。
そのため、晴れた日の底を攻める時や、塩が濁っている時に使うのがおすすめです!
- 底や、濁りがきつい時に使える
- ラインナップが豊富
カレイやヒラメ、カサゴなどの根魚を狙う際は一つは持って行きたいカラーですね!
ゼブラグロー
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ゼブラグロー"
3つ目は、ゼブラグローです!(ケイムラの次に投げてみましょう!)
ゼブラグローカラーは、縞模様になっていて、部分的に蛍光塗装が施されています。
昼はフラッシングによって魚にアピールし、夜は蛍光がアピールします。
また、縞模様になっているため、魚にあまり強いプレッシャーを与えすぎないこともメリットの一つです!
場所や時間を問わない、オールラウンダーなカラーです!
- シチュエーションを問わずおすすめ
- 警戒されていても、アピールしすぎない
私も、ケイムラがダメだった時はこのゼブラグローカラーを投げています!
ブルピン
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初心者におすすめのルアー"
4つ目は、ブルピンカラーです!(画像の下がブルピンです)
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ブルピンは大人気のカラーです!
ブルピンカラーはその名の通りブルーとピンクで構成されています。(ブルー×ピンク)
ブルーの部分はより自然に、ピンクの部分は魚に絶妙な違和感を与えます。
これまで紹介したカラー(ケイムラ、アカキン、ゼブラグロー)でも釣れない時、ブルピンカラーが活躍する可能性もあります!
- 魚にとって自然なカラー
- ピンク部分でアピールすることもできる
見た目も可愛くて、大人気のカラーの一つです!
イワシ
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最後5つ目は、イワシカラーです!
イワシカラーはその名の通り、イワシに似せたカラーです。
当然、普段食べている魚に似ているので、魚にプレッシャーは与えにくいです!
これまで紹介してきたカラー(ケイムラ、アカキン、ゼブラグロー、イワシ)は魚が気になったものを咥えるという習性を利用したものです。
イワシカラーは小魚のように見せて釣るという方法になるので、実際に小魚の群れに紛れ込ませるなどのテクニックが必要です。
- 魚に最も似たカラー
- 魚の警戒が強い時にもおすすめ
ですが、他のカラーを使っても反応がないという時にはオススメのカラーです!
またGコントロールのカラーについても、こちらの記事で解説しています!
→Gコントロールのおすすめカラー3選!使い方も徹底解説!【青物・ヒラメ】
まとめ
学生釣り好きの私が初心者向けのルアーカラーの使い分け方やおすすめのカラーについてお届けしました!
以上が私のおすすめのルアーカラーになります!
ルアーの色は釣果に関係ないという意見もありますが、実際に色を変えてみて釣れるということもあります。
また、試行錯誤を繰り返してなんとか釣り上げることができればその分喜びは大きいです!
色にもこだわってトライアンドエラーを重ねることで、より釣りが楽しくなるのではないでしょうか!
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