釣り歴3年学生アングラーの私の経験よりルアーでの釣りに必要なものをまとめてみました!
これから釣りを始めるという方や、エサ釣りからルアーにも挑戦したいという方。何から揃えたら良いかわからない方の参考になると嬉しいです!
私自身は、不要なものまで買ってしまってお金を無駄にした経験があります。
ルアー釣りに必要なものを教えます!
今回はそんな人たちに向けた、ルアーでの釣りに最低限必要なものをピックアップして紹介していきます!
上記のような悩みについて学生アングラーの私が詳しく解説していきます!
ルアーの釣りに必要なもの
ルアーの釣りに必ず必要なものは以下の通りとなっています!
ルアー用ロッド
当然ですが、魚を釣るためには釣竿が必要です。
ロッドには様々な種類がありますが、ルアー用のロッドを購入しなければいけません。
ルアーの釣りにはいくつかの種類があり、ルアーの重さに応じて対応するロッドが販売されています。
初心者の方には、20~40g前後のルアーを投げることができる、ライトショアジギングロッドをお勧めします!
私自身、軽いルアーしか投げられないロッドで重いルアーを投げてしまい、ロッドを折ってしまったことがあります、、
釣具店の店員さんに相談しながら、自分の投げたいルアーの重さに合ったロッドを購入するようにしましょう!
➡安いルアーは釣れない?海釣りルアーの種類と選び方【初心者必見】
リール
ロッドが手に入ったら、次はリールが必要です。
ロッドとリールを合わせて、タックルと呼びます。
タックルは、バランスが非常に重要ですので、ロッドに合ったリールを購入する必要があります。
ライトショアジギングロッドの場合は、3000番の大きさのリールを購入することをおすすめします!
3000番は汎用性に優れており、磯竿などにも使うことができます!
また、ロッドとリールがセットになっている商品もありますので、初心者の方にはそちらもお勧めです!
➡タックルバランスの計算は?重心の位置の考え方!【ショアジギング・アジング】
PEライン
リールに初めから糸が巻かれていない場合には、リールと同時にPEラインも購入するようにしましょう!
糸(ライン)にはいくつかの種類がありますが、ルアーの釣りにはPEラインが圧倒的におすすめです!
その理由は、繊維状になっているため摩擦が少なく、飛距離が伸びやすいからです。
私は初めナイロンラインでルアー釣りをしていましたが、PEラインに変えてから2~30mほど飛距離が伸びました!
それほどPEラインは飛距離の面だけでみても優秀です!
PEラインは必要なものです!
また、太さは30g程度のルアーを投げる場合0.8~1.0号がおすすめです!
リーダー
PEラインの他にも、ショックリーダーと呼ばれる衝撃を吸収するフロロカーボン製の糸が必要です!
PEラインは繊維状であるため、急な衝撃や擦り傷に非常に弱いという弱点があります。
リーダーをPEラインの先端に数センチ括り付けることで、PEラインの弱点を補うことができます!
リーダーなしで釣りをしてしまうと、せっかく買ったルアーを失ったりしてしまいます。
私も初めの頃はリーダーなしでルアー釣りをしていましたが、リーダーは必ず付けるようにしましょう!
PEラインとリーダーの結び方についてはFGノットというものがあります。
初心者の頃はなかなか難しいですので、家で結んでから釣り場に向かうようにしましょう!
ハサミ
ハサミは釣りでは非常によく使いますので、必ず持っていきましょう!
釣り用のハサミではなくても、100均などのハサミでも構いません。
ですが、PEラインは切れにくい場合があるので、切れ味の良いハサミを持っていくことをおすすめします!
ルアー
ルアーも当然必要なものの一つです!
初心者の頃はよくルアーを無くしてしまいがちです。
そのため、ルアーは一つではなく、いくつか持っていくことをおすすめします!
また、その際にはタイプや色の違うルアーを持っていくことで、魚が釣れる可能性が上がる場合があります!
違う種類や色のルアーを少なくとも3つ以上は持っていくようにしましょう!
➡ルアー色の使い分け(青物用)を徹底解説!初心者におすすめカラー5選!
タモ
タモとは、魚を取り込む際のネットのことです。
ルアーでの釣りでは、思いがけず大物がかかる場合がありますので、小さい魚を狙う場合にも必ず持っていきましょう!
最初から大きめのタモを買うことをおすすめします!
プライヤー
プライヤーは、ペンチのようなもので、ルアーでの釣りでは必要です。
青物などの魚の歯は非常に鋭く、針から外す際に怪我をしてしまう危険があります。
プライヤーはそのような時に非常に便利です!
また、針を外すための専用のプライヤーもありますので、そちらを購入するのも良いかもしれません!
ライフジャケット
画像出典:楽天
初心者の方が最も気をつけなければいけないことは安全面です!
柵があったりして、一見安全に見えても何が起こるか分かりませんのでライフジャケットは必ず装備していきましょう!
ルアー釣りにあると便利な道具
ルアー釣りにあると便利な道具を紹介していきます!
ウロコ取りやクーラーボックス
画像出典:楽天
釣った魚を調理して食べるという場合には、ウロコ取りやを持っていくと便利です!
釣った魚は放置しているとどんどんと鮮度が落ちていきます。
ですが、釣ってすぐ締めることによって新鮮なまま家まで持ち帰ることができます!
家での調理を楽にするためにも、これらの道具は持っていくことをおすすめします!
また、当然ですが釣った魚を持って帰る際には氷の入ったクーラーボックスも準備しておきましょう!
ヘッドライト
画像出典:楽天
夜に魚を狙う場合にはヘッドライトは持っておいた方が良いです。
海釣り公園や堤防では常夜灯が設置されているところが多いですが、それでも手元はあまり良く見えません。
足元などに気をつけるためにも、ヘッドライトは持っておいた方が良いでしょう!
水汲みバッカン
水汲みバッカンは、魚を活かしておいたり、汚れたところを掃除するために使います。
そのため、ルアー釣りの場合でも、魚を締めてから帰るという方は必ず持っていくようにしましょう!
汚れた箇所をしっかりと掃除しないと、釣り場が使えなくなる可能性もあります。
僕の体験記事はこちらの記事もぜひご一読ください^^
→メガバスグリフォンのインプレ!種類や重さもついても紹介【初心者OK】
まとめ
この記事では、学生アングラーの私が、ルアー釣りに必要なもの、便利なものを紹介しました。
ルアー釣りに必ず必要なものは以下の通りです!
- ロッド
- リール
- PEライン
- リーダー
- ハサミ
- ルアー
- タモ
- プライヤー
- ライフジャケット
また、あると便利なものは、
- ウロコ取り
- ナイフ
- クーラーボックス
- ヘッドライト
- 水汲みバッカン
でした!
こう見ると、非常に多いように見えますね、、
ですが、釣り具は無理な使い方をしない限り長く使える道具が多いです!
これから釣りを始めるという方は必要なものは長く使えるクオリティの高いものを購入するのが良いかもしれませんね!