釣り歴3年、学生釣り好きの私が、安いルアーでは釣れないのか?(釣れます!笑)、海釣りでお手頃なルアーの選び方や種類(6選)をご紹介します!
初心者さんは、根掛かりして、ルアーを無くしてしまいがち。私のような学生さんは、ルアーにあまりお金(予算)をかけたくないですよね。
かといって安いルアーを使って釣れないのも嫌という方も多いのでは無いでしょうか?
安いルアーが釣れないということはありません!
初心者におすすめのルアーを教えますね!
上記のような悩みについて、大学生で釣りをはじめた私の経験からルアーの種類と選び方をお届けします。
普段は餌釣りだけど、ルアーも試してみたい方にも参考になる内容になっています!
海釣りルアーの種類の解説もしていますので、ぜひご覧ください。
安いルアーは釣れない?
まず、安いルアーでは釣れないの?という不安の方、大丈夫です。
安いルアーでも釣れます!
ルアーと一言で言っても、たくさんの種類があります。
学生や初心者でも使いやすい、お手頃価格の海釣りルアーをまとめてみました!
安い!海釣りルアーのおすすめ6選!【初心者向け】
学生さんやあまりお金をかけたくない初心者さんでも、十分に手が届くお値段の安い海釣りルアー6つをご紹介しますね。
ルアーの種類 |
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①フローティングミノー |
②シンキングミノー |
③トップウォータープラグ |
④メタルジグ |
⑤バイブレーション |
⑥ソフトルアー |
重さや重心の位置、飛距離や深度などの違いによって、たくさんのバリエーションがあります。
もちろんルアーによって、釣れる魚の種類も違ってきます。
では、初心者用ルアーの種類を、1つずつ見ていきましょう。
①フローティングミノー
1つ目は、フライングミノーです!
私は、フローティングミノーは、シマノ(Shimano) XM-999V サイレントアサシン99SP フラッシュブースト を使っています!
これですね↓
楽天:画像出典(※画像をクリックすると商品の詳細が見れます)
海面〜中層を泳ぐ魚を狙う場合に活躍するのは、フローティングミノーです!
「ミノープラグ」と呼ばれるルアーには、2タイプあります。
- 「シンキングミノー」という沈むタイプ
- 「フローティングミノー」という浮くタイプ
この2タイプのうち、使いやすいのが2番のフローティングミノーなのです。
フローティングミノーは、ただ巻きでアクションがつくものも多いため、ルアー初心者向きとも言えます。
※アクション:竿を使って小魚が逃げる様子を演出するテクニックのこと。
つまり、フローティングミノーは、技術無しで青物やシーバスを狙うことができます!
②シンキングミノー
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2つ目は、シンキングミノーです!
シンキングミノーは、中層〜海底の魚を狙うのに適しています!
その名の通り、シンキングミノーはどんどん沈んでいくように設計されたルアーなんです。
しかし巻き始めれば、その高さをキープして魚を誘ってくれるという特徴があります!
また、シンキングミノーの形はシーバスがよく捕食する小魚によく似ているんですよね。そのため、シーバスを狙いたいという方にぴったりなんです。
また、ルアーが目視できるため、トゥイッチやジャークなどのテクニックを身につけたい場合に使えます。
私も最初は、このルアーでシーバスを狙っていました。今でも使うことが多いですよ!
③トップウォータープラグ
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3つ目は、トップウォータープラグです!
こちらも海面〜中層を泳ぐ魚を狙うときに使います!
トップウォータープラグは、口のところの形状が特徴的で、これによって水しぶきをあげる作りとなっています。
その水しぶきによって水面で逃げ惑う魚を演出するのがトップウォータープラグの特徴なんです。
ルアーの操作や水しぶきの上げ方に少しテクニックが必要になりますが、テクニックをみにつける練習には、最適ですよ。
④メタルジグ
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4つ目は、メタルジグです!
海釣りのルアーといえば、おそらくみなさんが真っ先に想像するのがこのメタルジグです。
メタルジグは自重があるため、リールを巻かずにいるとどんどん沈んでいきます。
メタルジグにも種類がたくさんありますが、基本的に海面から海底まで、広範囲を探ることができます!
また、自重があるため、飛距離が出やすいことも特徴の一つとして挙げられます!
アクションをつけて使う方が多いですが、ただ巻きで誘えるものもあるため、初心者のころに使いやすいんです!
ただし、根掛かりする可能性は否めませんので、そこは地形を調べてから使うといいですね!
私が使用しているメタルジグのひとつはこちらです↓
また、メタルジグの基本の使い分けについては、別の記事にまとめています!形状や材質などいろいろあるので、詳しく知りたい方は参考にしていただけると嬉しいです。
➡メタルジグ(青物)おすすめ3選!使い分けも詳しく【形状/重心/材質】
⑤バイブレーション
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5つ目は、バイブレーションです!
バイブレーションも、中層〜海底の魚を狙えるルアーです。
バイブレーションの特徴は、ただ巻きするだけで魚のように振動しながら泳いでくるという点です。
そのため、投げて巻いてくるだけで十分に魚を狙うことができます!
わたしが良く使うルアーはこちらですね!参考に載せておきます↓
また、ラトルと言って魚が聞くことのできる周波数の音を出しながら泳いでくるモデルもありますが、状況によっては警戒されてしまうので注意が必要です!
根掛かりが怖いという方には、フローティングタイプのバイブレーションを選ぶという手もありますよ。
メタルバイブレーションの詳しい使い方については、こちらにまとめています。
→メタルバイブレーションの使い方!おすすめカラーと釣果アップのコツ!
⑥ソフトルアー
最後6つ目は、ソフトルアーです!
ソフトルアーは匂いが強いものが多く、①~⑤にようなハードルアーでは魚の食いつきが悪いときなどによく使われます。
軽いルアーで繊細な釣りを楽しみたいという方にぴったりのルアーです!
通常「ジグヘッド」と呼ばれるおもりと針が一体となったパーツに、「ワーム」という虫を模したパーツを差し込んで使用します。
※自重が軽いものが多いため遠投には不向きです。
次に選び方を見ていきます!
海釣りルアーの選び方【初心者向け】
初心者が海釣りルアーを選ぶ手順は、以下の通りです。
- ターゲット(狙う魚)を決める
- 深度に合わせる
- タックルとのバランスを考える
- カラーバリエーションを考える
ルアーを購入する際の手順を、順番に説明していきますね。
①ターゲットを決める
まず、ターゲット(狙う魚種)を決めます。
海底に住む根魚を狙っているのに、表層を探るルアーを使っていてはいつまで経っても釣れません。
釣りたい魚を決めてみよう!
ターゲットが決められない場合は、シーバスや青物などの海面から中層を泳ぐ魚を狙うのがおすすめです!
こちらの記事も参考になると思います。
→カゲロウルアーの使い方!サイズや人気カラーも徹底解説!【シーバス・青物】
②深度に合わせる
ターゲットが決まったら、次はそのターゲットが生息している深度を探ることができるルアーを選びましょう!
何を選べばいいかわからない場合、最初のころは・・・
海面から中層あたりを狙いましょう。
深度の探りがわからないと、根掛かりしてルアーをなくしてしまう可能性が高いからです。
③タックルとのバランスを考える
釣りたい魚が普段食べているサイズに近いルアーを選ぶのはもちろんですが、自分が持っているタックルにも合わせなければいけません。
各々のメーカーが適合錘負荷を記載しています。
しっかり確認して、メーカーが示す範囲内に収まっている大きさ、重さのルアーを選ぶことが大切です。
また、タックルバランスについてよくわからないという方は、こちらの記事で詳しく解説しています!
釣りは頭脳戦でもありますからね!ぜひ読んでみてください。
➡タックルバランスの計算は?重心の位置の考え方!【ショアジギング・アジング】
④カラーバリエーションを考える
ルアーの色って関係あるのかなと疑問もありますが、実際に使ってみて感じることですが、ルアーの色はとても重要です!
カラーバリエーションを考えておきましょう!
なぜなら、天気や海の状況によって魚から見た色の見え方は大きく異なるからです。
つまり、ルアーは1色ではなく何色か持っておくといいですよ!
様々な状況に対応するためには、最低でも3色は持っておくのが無難でしょう。
また、どの色を変えばいいか迷うときには、最初の1つ目のおすすめカラーは、紫です!
困ったら紫のルアーを買おう
紫色は、どんな状況でも、ある程度魚にアピールをしてくれます。吸収されづらい色なんですよね。
迷ったら紫!これは覚えておきましょう!
また、ルアーのおすすめカラーについて、もっと詳しく解説しています。ぜひぜひ参考にしてください。
➡ルアーの色の使い分け(青物用)を徹底解説!初心者におすすめカラー5選!
自分に合ったルアーやカラーを見つけ出すことも釣りの楽しみの一つです!
まとめ
学生釣り好きの私が、初心者さんに優しい海釣り用ルアーの選び方やルアーの種類について解説しました!
初心者の頃は、ルアーを無くすことが怖くてなかなか手をつけられなかったりします。
ですが、ルアーにもたくさんの種類があり、根掛かりを軽減することのできるルアーなどもたくさんあります!
ルアー選びに迷ったら、以下をチェックしてみましょう。
- フローティングミノー
- シンキングミノー
- トップウォータープラグ
- メタルジグ
- バイブレーション
- ソフトルアー
初心者のころの自分が、まさに知りたかった、使いたかった、使ってみたものばかりです!ぜひ参考にしてくださいね。